【連載:映画で分かる女の本音】『プラダを着た悪魔』に続く女性のバイブル!~『マイ・インターン』~

仕事に恋に頑張る女性たちに"好きな映画"を挙げてもらうと、必ずランクインする『プラダを着た悪魔』。公開から9年たった今も働く女性のバイブルとして愛されている映画です。

その『プラダ〜』で一気にブレイクしたアン・ハサウェイも今ではすっかり実力派女優の仲間入り。アカデミー賞女優として一目置かれ、引っ張りだこです。順風満帆なのは仕事だけでなく、私生活では4年前に俳優のアダム・シュルマンと結婚。世界中の女性が憧れるアイコンでもあります。

ホンネスト

そんなアン・ハサウェイが新作『マイ・インターン』で演じるのは、ニューヨークのファッションサイトの社長。9年前、ファション業界でキャリアアップしていく女性を演じた彼女が、同じ業界を題材にした映画で社長を演じる。

『プラダ〜』ファンにとっては、まるでその後を描いているようで嬉しく、またひとつ好きな映画が増えそうな期待を抱きます。もちろん、その期待が裏切られることはありません! 2つの作品はまったく別ものですが、共通するのは『マイ・インターン』のなかにも現代女性が必要とする生き方の"ヒント"がたくさんあること。

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ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、ファッション業界で成功を収め、会社はどんどん大きくなり、結婚してプライベートも充実。誰もがうらやむライフスタイルを送っている女性です。でも、どんなに充実していても、仕事と家庭を両立させるのはやっぱり難しくて、仕事の問題、家庭の問題……向きあわなくてはならないことが浮上してきます。

そして彼女の頼もしい助っ人となるのが、ベン(ロバート・デ・ニーロ)。70歳にしてシニア・インターンとしてジュールズの会社で働きはじめるキャラクター。何がいいって、ロバート・デ・ニーロがとってもチャーミング! 2度のアカデミー賞に輝く名優の意外な一面も必見です!

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この映画の最大の魅力は、豊かな人生経験のあるベンから、ジュールズや会社の同僚たちがさまざまなことを学んでいくことです。ハンカチを持つ理由から、さりげない気遣いまで、「なるほど!」と目からウロコ心に染みるアドバイスが続々。

会社では社長という立場もあって、ちょっぴり気難しくなっていたジュールズが、ベンと出会うことでどんどん柔らかくなっていく、魅力的になっていく変化は見ていてとても心地いい。

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また、ファッションサイトの社長ですから、ジュールズのファッションももちろん見どころです。衣装を担当するのは『セックス・アンド・ザ・シティ2』のスタッフ。女性のツボをがっちり押さえています!

 

女性は、恋愛、仕事、結婚、出産、育児……もっと歳を重ねたら介護などの項目も加わり、次から次へあれもこれももう大変! だからこそ、『プラダ〜』で仕事に対する情熱を教えてもらった後は、その情熱を保ったままどうやって問題と向きあっていくのかを考えたい──そのヒントが『マイ・インターン』にあるんです。

 

『マイ・インターン』 10月10日(土)、全国ロードショー ワーナー・ブラザース映画 (C)2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED