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【連載:男と女のなぜ】 男の脳と女の脳は何が違うのか?

彼氏彼女の恋愛心理学 男と女のなぜ 恋愛

男なら一度は必ず、「女性が怒っている理由がわからない」と困惑したことがあるはず。自分の何がいけないのか頭を抱えたことだと思います。なぜ、男と女で快・不快に感じることがこんなに違うものなのか?

そこで、感性分析の第一人者で男女の脳の違いについて詳しい黒川伊保子さんの著書『鈍感な男 理不尽な女』(幻冬舎)から、その謎を解き明かします。

男女の脳の違いはこうして生まれる

ホンネスト

男女の脳の違いは、右脳と左脳を繋ぐ脳梁の太さ。女性は男性に比べて約20%も太いため、右脳と左脳の連携が優れているという特徴があります。

そのため感じたことがすぐに顕在意識に上るので「美味しい」「嬉しい」などといった感情がその場で言葉となってあふれてくるのです。

一方、男性脳は右脳と左脳の連携がよくないので、感じたことが言葉になってなかなか出てきません。

そのため、男が「美味しい」「嬉しい」と思っていてもその気持ちが女性には伝わりにくく、心のすれ違いが生まれてしまうのです。

男と女では色の見え方も違う

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かつて人工知能の研究に従事していた著者の黒川さん。その時、男と女では五感から入ってくる情報も違うことがわかったそうです。

たとえば、人の目は光の三原色に対応する三種類の色覚細胞を持っているのですが、女性の約半数は、赤の領域に当たる光をさらに二種類に分別するそうです。

色合いで言うと紫の領域で女性はピンクから紫へのグラデーションに対して繊細に見分けているのです。このおかげで赤ちゃんの顔色のわずかな変化も見逃しません。

そして、この色の見え方の違いが男女の悲劇を生むのだとか。女性にはハッキリとわかる新しい口紅の色でも、男は何も気づかないなんて事態が発生し、知らないうちに女性を怒らせてしまうのだといいます。

雑談に対する思いも違う

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共感を大切にする女性にとって、とりとめのないおしゃべりは、好意を感じる相手への“サービス”でもあります。女性が今日の出来事などを話し始めたら、あなたが大好きで、喜ばせたいと思っている証拠。

しかし、目的を達成することに快感を覚える男性脳にとって、ゴールが見えない会話は苦痛なだけ。

もし話を早く切り上げたかったら「あ~、そうなんだ。それはつらいよね」と親身にあいづちを打ちつつ、気持ちよく話を聞いてあげると、女性の話は最短で終わるというデータがあるそうです。