【ネット婚活】ショジョの奇妙な冒険 ~“恋人つなぎ”は公然ドSプレイ~

生まれた時から断食系女子な私。恋愛というフィールドにおいて、草も生えない荒野を行く我が身には、縁のないものがたくさん。その一つが「デート」。巷には「デート」に関するガイド本や情報が溢れているのですが、まずをもって理解できないのが、「デート」の定義。

「男女が時間を合わせて会うこと」、「遊園地で遊んだりディナーをしたりすること」…ネットで色んなデートの定義を見ましたが、しっくりきません。そんなの友達でもできる、“恋愛”が絡んでなくても成立しますよね? そこで私は考えてみたのです。

「友達や家族では決してしないこと、それがデートなのではないか」と。

で、思いついたのが『恋人つなぎ』。これは読んで字の如く、「恋人」じゃないとできないこと。この『恋人つなぎ』ができるのがデートではないかと思うのです。

まだ男子と手を繋ぐこと自体ショジョですが、いつかはその『恋人つなぎ』を初めて奪われる日が来るかもしれない…。そう思ってとりあえず“ひとり恋人つなぎ”にトライしてみたのです。

とりあえず自分の手と手を絡ませてみましたが、体勢がどこか不自然。鏡の前に行くとジョナサン風にジョジョ立ちしたショジョが写っていました。もう一度ネットで『恋人つなぎ』を確認しようとした時、目にはいったのが、『恋人つなぎ』をしながら男子のポケットにつないだ手を入れるという行為。これでは完全に半身の身動きがとれないではないですか! 考えれば考えるほどお互いの手やカラダを束縛する『恋人つなぎ』の利点がみつかりません。

でも思ったのですこの『恋人つなぎ』で「束縛」を表現することこそ、“愛のカタチ”ではないかと。

「オレだけの女」、「私だけの彼」と、ちょっとサディスティックな思考ではありますが、”相手を束縛したい”という欲求を披露できる場こそが『デート』なのではないかと思うのです。

不倫や浮気などキケンな恋愛が蔓延する中、お互いを束縛したいと表現する『恋人つなぎ』は、純粋でエロティックな仕草。『恋人つなぎ』=「公然束縛」。そのサディスティックなプレイを公の場で披露するなんてドSそのもの。なので、ショジョのくせに耳年増で妄想気質な私は、「デート」という言葉を聞いて頬を赤く染めてしまうようになってしまいました。