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仕事でミスが多い、料理も、恋愛も、人間関係も、生き方自体も下手… 「私ってなんて不器用なの? 」と深刻に悩む女性って多いと思います。
しかし、発想を転換し、不器用をドジっ子と言い換えれば… 、なんだか可愛く思えてきませんか?
しかもドジっ子は男がカワイイと思うツボをしっかりと押さえているのです。
なぜ不器用なドジっ子が男に愛されるのか? その魅力を探ってみましょう。
ドジっ子は萌えの鉄板

男が感じる「萌え」について女性は参考にすべきでしょう。
なぜなら、「萌え」は多くの男性に支持されている女性の魅力の象徴。
ツンデレ、ドジっ子などパターン化されたものは、いわば男性が女性に求める理想像なのだから。
「萌えってキモヲタが好きなだけでイケメンはそんなもの好きじゃない!!」という意見もあるかもしれません。
しかし、考えてみてください。どちらも同じ人間なのです。ほぼ同じ脳で萌えを感じているのです。
不器用女子が転んでしまったり、料理の盛り付けが下手だったり、仕事の効率が悪かったりするのを見て、保護欲が大いにかきたてられるのです。
不器用だからこそ成功できることもある

不器用な人は仕事で苦労することも多いでしょう。一生懸命やっても要領のいい人には、かなわなかったりするものです。
しかし、超一流になれるのは不器用な人だけではないでしょうか。
何かの雑誌で人間国宝に認定された職人さんのインタビューを読んだのですが、器用な人は覚えも早いのですが、長続きしないんだそうです。
しかし不器用な人は、できないから一生懸命になって続ける。そして、仕事のことだけ考えて続けていくので、いつの間にか人間国宝と呼ばれるくらいの存在になっている。
ウサギとカメの話ではないですが、一途に突き進めるのは不器用な人の特権なのかもしれません。
だから不器用女子は愛される

そして恋愛においても最後に幸せを掴むのは不器用な人なのです。
器用な人は次から次へと条件の良い男性へ乗り継いでいくことができますが、不器用女子にそんな芸当は不可能。
そのかわり、一人の男性を思い続ける。思い続けることで、次第に欠点も許せるようになり、他の魅力を発見できる。
そういう深みのある恋愛ができるのが、不器用女子なんだと思います。
男性もそんな一途な性質に無意識では気づいているからこそ、不器用女子を愛するのかもしれません。