婚活仲間に彼氏ができまして、焦った私は婚活イベントに今まで以上に足しげく通っていますが、焦りを抱くと誤った判断をしがち。危うく残念男子にひっかかるところでした。
そこで、甲斐甲斐しいまでにホスピタリティ溢れる執事系男子に関する「残念男子」をご紹介したいと思います。
「残念男子」認定ポイント①優しすぎる

優しすぎるのが「残念」だなんて、罰当たりだと思う方もいるかもしれませんが、優しすぎる執事系男子は女子を成長させてくれません。
人は恋愛を通して大人になっていくのかも知れませんが、彼らは女子を甘やかすだけで、何も学べないのです。
ある意味物足りなささえ感じてしまいます。辛く悲しい思いをしてこそ女に深みが増すというもの。
ちなみに私の深みは増すばかりなので、今後の出会いが楽しみです。
「残念男子」認定ポイント②自分の意見が無い

基本、優柔不断で誰かに頼りたいと女子は思っているものなので、自分の意見が無い執事系は正直残念です。
私が以前、お付き合いした執事系男子は、食事の際は「君が行きたい店に行こう」と言い、仕事での悩みを相談すると「君が思うようにしたら良いよ、応援する! 」と言い、別れ話を切り出しても「君がそう決めたならそうしよう」でした。
最後の最後まで彼の意見を聞けなかった…。と当時の私は心を痛めたのですが、最近になって「単に彼には自分の意見が無い、薄っぺらい奴だったんだな」と気づきました。
大人としてある程度、自分の意見を言う事は必須条件だと思います。
「残念男子」認定ポイント③お節介が過ぎる

本物の執事並みに「そんな事いけません! 」とお節介をしてくる男子は非常に残念。
「間食してないでバランス良く食事しなよ」だの「夜更かしするとお肌に触るよ」など…。
いくら女子でも常に品行方正に生きているわけではありません! たまには夜更かしだってしたいし、親や友だちにも言えないイケナイ事だってしてしまうかもしれません。
正論過ぎて言い返せないからこそ、真面目一徹な執事系男子のお節介にはうんざりしてしまうのです。
いつだって女子の味方をしてくれる執事系男子は理想ではありつつも、やっぱり執事加減が過ぎると「残念」。適度なバランスで恋愛して欲しいと思ってしまいます。