春の一大イベントの“お花見”まであと少し! お花見デートといってもいろんなパターンがあるので、シーン別におすすめのスタイルを紹介。ポイントは、桜のように可憐で可愛らしさのあるコーディネートです。
シーン1:公園でのお花見デート

ピクニック感覚の公園お花見デート。社会人になるとこんな機会もあまりないので新鮮ですよね。
ただ、慣れていないだけに場違いな格好をしている残念女子が結構いるのも事実。
公園は足場が悪いので靴選びが肝心。フラットなレースアップシューズなら、歩きやすくて今っぽい。
さらに、脱ぎ履きする時に紐を足首に巻きつけて結ぶ姿が、密かに色っぽい!
普段まじまじと彼女の足先を見ない彼も思わず引きつけられてドキッとするはず。
なので、お花見デートの時は、手足のネイルとケアは万全の準備をして行きましょう。
靴が決まったら、レジャーシートに座ったときに楽なストレッチ入りデニムに、淡い色の女トップスを合わせて。
今年なら袖がボリューミーなものや、フリルになったトップスを選んでみてください。
シーン2:桜が見えるカフェ&レストランでのお花見デート

舗装された桜並木の中にあるカフェ&レストランでのお花見デート。
そんな時は、揺れるスカート&デコルテ見せトップスが必須。
スカートは柔らかでボリュームのあるプリーツや、サーキュラースカートがおすすめです。
のんびり桜並木を歩いたときには可憐に揺れ、カフェで座ったときには上品に流れ落ちて女らしい……と胸きゅんポイントがぎっしり詰まっています。
スカートにボリュームを出したのでトップスはタイトにまとめて。
食事の席では上半身がメインになるので、Vネックやオフショルダーなど、デコルテが見えるトップスを選ぶと上半身の女っぷりも上がります。
シーン3:会社帰りの夜桜デート

夜桜もまたいいですよね。昼間とは違った桜の艶かしさがあったりと。
そんな夜桜デートには、大人の艶っぽさを出したコーディネートがおすすめです。
シルクのような艶のある白ブラウスなら、仕事にも夜桜デートにもぴったり。
昼間の光では上品に輝き、夜桜のスポットライトの中では艶っぽくきらめきます。
全身淡い色だと光がばらけるので、濃い色のボトムスを合わせるのがベター。上半身に光が集まり、顔写りも明るくなって肌がキレイに見えます。
“お花見”と一言に言ってもシーンは様々。ケース・バイ・ケースで服を選ぶと、より自分を魅力的に見せることができます。