今日から使える「口説く」ための心理学 ~誘われたら、ちょっと渋ってOKする~

少し前の流行語にTNJ女子というものがありました。「たいしたことないじゃん女子」という意味で、どこにでもいそうな普通の子なのになぜか人気のある女の子のことです。

なぜかモテる人っているもんですよね。きっと無意識に人の心をつかむことに長けているのだと思います。

そして、あなたも恋愛心理学を学ぶことで、そんな女性に、今すぐなれるかもしれないのです。

そこで、渋谷昌三さんの著書「恋愛心理の秘密~ただの友達で終わらせない44の心理効果~」(大和書房)から、すぐに使えてモテる心理学のテクニックをご紹介します。

アリストテレスも推奨する、ちょっと渋ってからのOK

ホンネスト

ギリシャの哲学者アリストテレスが、ある娼婦から質問を受けたそうです。

「私の肉体を“最上のもの”として、お客さまに喜んでもらうには、どうしたらいいでしょうか」。

アリストテレスは、「客が求めるときには応じるな。ちょっと間をおいてから与えなさい」と即座に答えたそうです。

求められて、すぐにOKを出すことで互いに親しみを深めていくことも大切ですか、そればかりでは能がありません。

どうせOKするにしてもひと工夫。相手をちょっと動揺させてから快諾すれば、相手の喜びはより大きくなるのです。

「あなただから」のメッセージが恋を加速させる

ホンネスト

ちょっと渋ってからのOKは、実はもう一つ、恋愛に不可欠な要因を含んでいます。

それは相手の「特定化」。一度は断った話に、予定を変更してまでOKすることで、「あなただからスケジュールの変更をする。他の人だったら、そんなことはしない」というメッセージを相手は勝手に受け取っているのです。

デートでも普通にOKする場合とは違い、「あなただからデートをOKする」という特定のメッセ―ジが恋愛意識を一気に高めます。

断りの文句でも、特定化を使おう

ホンネスト

仮にどうしてもOKできない場合でも、「次の日曜だったら大丈夫です」と、日時を特定化するのもテクニック。

特定化されない約束は、まず実行されないものです。

ある男性によれば、女性が「おじ」「おば」を、デートを断る理由に挙げた時は、脈はないと判断するそうです。

「日曜日は、おばが上京してくるから…」といった具合。「おじ」や「おば」は漠然とした存在であるため、嘘をつくときは無意識に使ってしまう存在です。

詐欺師も頻繁に使うんだそう。だからこそ、特定化されたメッセージは恋愛を具体的に進行させるのです。