夏こそ飲みたい! クラフトビールがその場で飲めるブルワリー

ホンネスト

夏は四季を通じて最もビールが美味しい季節。そして、「クラフトビール」とは、小規模な醸造所で職人が丹精込めて造っているビールのこと。

調査のプロであるリサーチャーさんによれば、クラフトビールの醸造所は日本全国に2000ヵ所以上あるという。

その中でもレストランやバーを併設しているブルワリーを教えてもらった。

スプリングバレーブルワリー東京

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2015年に誕生した複合施設「ログロード代官山」の一角にあるスタイリッシュな醸造所。 仕込釜や発酵タンクがガラスで出来ており、麦芽がビールになっていく過程をじっくりと見ることができる。

高機能サーバー「BEER INFUSER」では、香りや風味を自由に加え、自分だけのオリジナルビールを作ることが可能。

SVB(スプリングバレーブルワリー東京)の定番ビールは6種類。6人のつくり手が1つずつ開発したもので、それぞれのこだわりが感じられる。

他にも、定番ビールや限定ビール、その時しか飲めない実験ビールなども用意されている。

提供している食べ物は農家や生産者から直送の食材を使用。ビールとの相性をとことん追求しているという。

ベアード・ブルワリーガーデン修善寺

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カリフォルニアの醸造スクールで出会ったというブライアン・ベアード&さゆり夫婦。

ふたりはビールへの深い愛情から2000年に合資会社「ベアード・ブルーイング」を設立し、2014年に沼津から伊豆へブルワリーを移転、「ベアード・ブルワリーガーデン修善寺」をオープンさせた。

敷地内ではホップや野菜、フルーツを無農薬で育てている。 3Fのテイスティングルームでは、周辺の美しい山々を眺めながら、職人たちの愛情が詰まったベアードビールを楽しめる。

「ベアード・ブルワリーガーデン修善寺」ではおつまみの持ち込み自由なんだとか。

一般的なビール造りでは人工的に炭酸ガスを注入するが、ベアードビールは酵母の発酵の力だけで炭酸ガスを発生させている為、気泡が小さく、アルコール度数が高め。

できるだけ加工されていない原材料と伝統的な製法にこだわった香り高いビールである。

ちなみに、ビール大国のドイツには「ヴァイツェン」という白ビールや「ケルシュ」という淡色のビールなど、様々なビールがある。

現在の日本では、日本人の好みに合わせてほとんど「白い泡の乗った黄金色」ばかりになっているが、本来は「地酒」のような、地域性に富んだ飲み物なのだそうだ。

高円寺麦酒工房

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「街のパン屋さんのようなビール屋になりたい」と語る創設者・能村夏丘氏。

2010年、第1号店である「高円寺麦酒工房」をオープンさせ、中央線沿いを中心に、2015年までに6店舗を展開するに至っている。

「高円寺麦酒工房」のビールはフルーティーなものが多く、旬の果物のみを使うため、訪れる時期によって様々な味に出会える。

さらに、同じタイプのビールでも出来立てと終了間際では味が違うという。

木の温もりが感じられるアットホームな店内で、小さな醸造所ならではの個性的なビールが楽しめる。

能村氏をはじめ、多くの人がビールを愛してやまない。その人気は遥か昔から続いている。

古代エジプトでは、庶民がビールを口にできるのは10日に1回だったが、かの有名なクフ王のピラミッド建設に参加すると、報酬として毎日ビールが飲めたそうだ。