調査のプロが教えるデートで会話が途切れない豆知識~横須賀編~

今回は軍港の町、横須賀。異国情緒あふれる横須賀の豆知識を、調査のプロ・リサーチャーさんから学ぼう。

歴史好きにはたまらない あの東郷平八郎が乗った戦艦

横須賀の海に静かに佇む「三笠」は、かつて日露戦争でバルチック艦隊を破った連合艦隊の旗艦。展示室には、黄金の艦首飾りや東郷平八郎が実際に着用した軍装、日本海海戦のパノラマ模型などがあり、歴史好きにはたまらない空間になっている。

意外な絶景 バラ越しの軍艦が見られるベストスポット

横須賀製鉄所を作るなど、日本の近代化に貢献したフランス人技師ヴェルニーから名をとった「ヴェルニー公園」には、当時の勘定奉行小栗上野介忠順の胸像や、フランス式花壇や噴水、フランスの品種を中心とした130種類・約2000株のバラが彩りを添えている。海沿いには横須賀本港を一望できるボードウォークがあり、潮風の中で散歩を楽しめる。なかでも注目は、近くに米軍基地と自衛隊の基地があるため、軍艦や潜水艦が見られること。バラと軍艦が楽しめる場所は、世界を探してもそうはないだろう。

東京湾唯一の無人島は、あの名作の秘密基地だった!

東京湾に浮かぶ唯一の無人島が横須賀の「猿島」。幕末から太平洋戦争時まで要塞として利用されてきた。実は、この猿島は戦後に放棄され廃墟化。しかし、その異様な姿が「仮面ライダー」「怪奇大作戦」といった数々のテレビ番組や映画のロケスポットとして大人気に。特に仮面ライダーでは「ショッカーの秘密基地」として使われ、ファンにとって一度は訪れたい場所になっている。

横須賀のメインストリート"どぶ板通り"の由来とは?

横須賀を代表する商店街、「どぶ板通り」は、京急汐入駅から米海軍ベースにかけての一帯のこと。昔ながらの肖像画店、ミリタリーショップ、土産物店、外国人バーやレストランなどもあり、日本とアメリカの雰囲気が融合する、独特な商店街だ。その名前の由来は、明治時代以降、帝国海軍の軍港街として栄えていた頃、現在のどぶ板通りには道の中央にドブ川が流れていた。そのドブ川が人の往来の邪魔なので、海軍より厚い鉄板を提供してもらって蓋をしたことから、そう呼ばれるようになったという。