【ネット婚活】前編:アラサー独女、初めての街コンに行く

「恋愛なんて知らねーよ」、とうそぶいて生きてきた34歳の独身女子こと、私。 そんな私が生まれて初めての街コンならぬ趣味コンに参加することに。 きっかけは「孫の顔がみたいわ~」というベタすぎる母親からの一言。 相手もいないのに、孫の話かよ!とツッコミながらも、そろそろ本気で相手を探そうかしら、と思い“恋活”を決意。

趣味コン前夜、遠足前日の小学生のようなテンションになり、眠れず。 朝起きて、目の下のクマと奮闘。両胸にパッドを入れバストを盛りに盛り、スパンクスで体型をごまかし、いざ趣味コンへ。

今回お邪魔したのは『鉄道コン』。 実はこのイベントには何やら最後にビッグなサプライズがあるとのコト。

男女合わせて200人以上が参加。 さらに電車に乗って鎌倉に行く、といった小旅行ができるイベントとあって、友人に頭を下げエントリー。

『鉄道コン』というだけあって、“恋活”は列車の中でも行われるとのこと。 ハートマークをつけてキュートになった列車がホームに到着。 レトロな雰囲気が漂う車内でキョロキョロしながら、指定された席に座る。

友人と私の目の前に座ったのは、鉄道ヲタクな営業男子と、事務職に就く爽やか系男子。 久々のメンズ。しかも初対面…盛った胸、がっつり塗ったファンデ… 外見は肉食系女子にも関わらず、上がり症なため、どテンパリ。

そんな私を気遣ってくれたのか、まさかのウエルカムドリンク(氷結)を差し出し、空気を温めてくれる2人の男子。

陰様で午前中にも関わらずデキあがる34歳独女。 2人の男子もほろ酔いになったのか、鉄道ヲタクっぷりを発揮。

メンズ曰く、私が乗っている列車は『583系』というレアな寝台列車で、マニア垂涎の代物とのこと。 そういえば通り過ぎる駅のホームでカメラを構えている撮り鉄さんがたくさんいるわけで。

しかも『583系』は普段、品川~鎌倉間は走らないのに、『鉄道コン』のため、わざわざ路線を変え、通常なら1時間以内で行ける距離を参加者の憩いの時間を 増やすため、2時間もかけて走行するのだという。

なにこの大規模すぎるイベント…テンションあがるー! と、この趣味コンの規模の大きさに2人のメンズと会って気づく。 知らなかった鉄道の世界を教えてもらい、趣味コンを楽しみ始めたところで席替え。 次にご対面したのは、ガッチリ男子とメガネ男子だった…