現役バーテンダーが教える【実録】BARでよくある恋の失敗談

都内のBARで働く現役バーテンダーのKさんいわく、「BARに来る男女が出会いを求めているのは紛れもない事実」。そして、そんなBARだからこそ悲喜こもごもの恋愛ドラマが生まれ、中には反面教師にしたいエピソードもあると言います。そこで今回、Kさんが実際に目撃したBARにおけるリアルな恋愛失敗談を教えてもらいました。

「同じ店で2人の女性を口説いたら… 」

これは40代後半の男性がやってしまった失敗談。彼はこれぞ大人の男という雰囲気のナイスミドル。女性への対応も慣れていて、まさにBARでモテるタイプの男性でした。そして、気づけば同じ店で2人の女性と良い感じの関係になっていたのです。モテキの到来を謳歌する男性。しかし、幸せな時間は長く続きません。ある晩、別々に口説いていた女性がカウンターでバッタリ鉢合わせ。男性の悪事は全て明るみになり、そのお詫びとして女性たちのお会計を全て支払うことに…二股をかけられていた鬱憤を晴らすかのように年に数本出るか出ないかの超高額ボトルを開けまくる女性たち。Kさんいわく、その光景はまさに天罰。「上手く楽しんでいるつもりでも、何が起こるからわかりません。同じ店で複数の人を口説くのはやめたほうがいいですね」

「酔わせてなんとかしようとしたら… 」

これは20代の男性がやってしまった失敗談。カウンターで出会った女性に一目で心を奪われた彼。「ワンチャン逃すは男の恥」と言わんばかりに猛烈なアプローチをかけ、おごりでどんどん飲ませていきます。そう、女性を酔わせて何とかしようというゲスな手に出たのです。しかし、BARに一人で飲みに来る女性を侮ってはいけません。その女性は酒豪だったのです。何杯飲んでもケロっとしている女性。結局、男のほうが先に潰れてしまいました。

「不用意な一言で… 」

これは30代半ばの男性が、初めて入ったKさんの店でやってしまった失敗談。男女数名の常連たちで盛り上がっていた輪に加わったその男性。持前の明るさからすぐに仲良くなります。しかし、好事魔多し、楽しくなった時ほど慎まねばなりません。酔った男性は妙齢の女性に対し、つい口を滑らせてこう言ってしまうのです。「オバさん、面白いね! 」場は一瞬にして凍りつき、女性陣は皆ドン引き。もちろん女性を落とせるわけもなく出禁になってしまいました。

 

本当にあった失敗談の数々。過ちを教訓にBARで上手く立ち回りましょう。