【ネット婚活】【連載 : 男と女のなぜ】脳科学が証明!? 満腹が恋の邪魔をする

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「一緒に飯を食えばどんな相手でも落とすことができる」恋愛番組を手掛けたベテラン放送作家(通称・先生)からそう教わった僕。早速、実行してみたのですが… 結果は失敗につぐ失敗。出費だけがかさみ、食欲とは裏腹に満たされない恋心… こうなったのも、この理論をドヤ顔で話していた先生のせい。こみ上げた怒りを先生にぶつけたところ、先生はこう言いました。「お前、女の子にお腹いっぱい食べさせただろ? 」僕の答えはYES。なんと先生が言うにはそれがNGだというのです…

その理由は、女性の脳の構造にありました。人間の脳内で食欲に関係するのは摂食中枢と満腹感を感じて食欲を抑制する腹内側核(いわゆる満腹中枢)の2つ。実は女性の場合、腹内側核が満腹を司ると共に性行動をも司っていると言われているのです。ということは、まさか… 青ざめる僕に先生はこう言います。「過ちに気づいたか。女の性欲は食べることで満たされるんだ。つまり、満腹になると同時に恋心までお腹いっぱいになってしまうんだ」なんということでしょう… お腹が満たされると、恋がしたいという欲求は少なくなってしまうというのです。世の男性の皆さん、女性を口説こうと思って食事に誘った時は、お腹いっぱいになるまで食べさせないように注意しましょう。ちなみに、失恋をした女性がヤケ食いをするのは満たされない恋(性欲)を食べることで補おうとしているのだからだといいます。

しかし、こんなことを聞いては女性を食事に誘うのが恐くなってしまう。すると先生、お決まりのドヤ顔でこんなアドバイスをくれました。「別にレストランに行かなくてもいい。BARに誘ってミックスナッツでも一緒に食べればいいんだ」と。その理由はアメリカの心理学者ジャニスの実験にあります。それは2つのグループを作り、同じ文章を読ませるというもの。この時、片方のグループにはピーナッツを食べながら読んでもらいました。すると食べながら読んだグループのほうが文章を肯定的に受け入れたのです。こうした食事の効用を緊張緩和の心理効果といい、人はものを食べている時に相手の要求を受け入れやすくなるのです。それ、先に言って下さいよ! と先生に言いたくなるのをこらえ、仕事も早々にBARへ走った僕。でも時間は18時、こんな時間から飲んでる人なんておらず、マスターとの友情だけが深まっていったのでした。

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