【ネット婚活】【連載】ショジョの奇妙な冒険 ~ドライブデートは軟禁プレイ~

恋愛絡みのこと、全てにおいてショジョな私には恋人が出来たらしたいことがたくさんあります。その一つが「ドライブデート」。ドライブデートというと、女性が助手席、男性は運転席というイメージが一般的なようですが、個人的にはこの配置に「異議あり!」と言いたいのです。せっかくのデートなら、助手席よりも運転席に座る方が楽しいに決まっています

ホンネスト

愛する人を車という密室に閉じ込め、シートベルトで座席に縛り、ハンドルを握ってエンジンを吹かしたら、そこはもう、めくるめく2人きりの世界。自分の運転1つで、誰にも邪魔されることなく、愛しい人をどこへでも連れ去ることが出来るのです。

つまりドライブデートとは、恋人を助手席に拘束して、好きな場所へさらうことの出来る、合法的な軟禁

鮮やかな縦列駐車に惚れ直したり、バックさせる時の真剣な横顔にトキメキが止まらない。そんな助手席でのシチュエーションも素敵ですが、運転席で味わえる、助手席でシートベルトに縛られた恋人の命運が、ハンドルと一緒に自分の手に握られているというドキドキも、捨てがたいと思うのです。

ホンネスト

お互いの自由意思を尊重することが、恋愛の大切なルール。でも「愛は束縛」という、フランソワーズ・サガンの有名な恋愛小説にもあるように、誰しも心のどこかで恋人を縛り付け、「自分だけのものにしたい!」という気持ちがあると思います。時には、素直になる時間があってもいいのではないでしょうか?

かといって、会わない間のことをしつこく問いただしたり、1日中メールやLINEを送り続けるなんて真似は野暮ったい。代わりにドライブデートで運転席に座れば、恋人の身柄をガッチリ確保できる上、運転を感謝されて一石二鳥です。

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ちなみに私の運転免許証はゴールドですが、ペーパードライバーゆえの無事故無違反のため、運転スキルは0。残念ながら恋愛スキルも、ショジョゆえに似たような現状です。それでもいつか愛する人と一緒に、一般道も高速道路も、恋愛というフィールドの道なき道を、どこまでも走りたい。憧れのドライブデートのために、イメージトレーニングだけは準備万端な私なのでした。