【ネット婚活】【連載】ショジョの奇妙な冒険 ~「頭なでなで」は相手の急所を狙うSM行為~

突然ですが、「頭なでなで」っていいですよね。女子が憧れるシチュエーションとして根強い人気を誇るこのワード。ネット上にも「頭をなでると女性は恋に落ちる!」とか「頭なでなでの心理とは?」等、様々な考察記事があります。ですが私はそんなことより、まずどうすれば「頭なでなで」をしてもらえるのかを詳しく知りたい!

何故ならこの世には「頭をなでられる人」と「頭をなでられない人」の2種類が存在し、かくいう私は完璧な後者だからです。ちなみに髪を触るという行為にはセクシュアルな要素があるそうですが、それが本当なら、私は文字通り、頭のてっぺんから足のつま先までショジョということに…。

せめて頭だけでもショジョを卒業したいという切実な思いから、「頭をなでられない人」代表として、どうすれば頭をなでてもらえるか、真剣に考えてみました。

調べたところ、頭をなでるという行為には、相手を「可愛い」「守ってあげたい」と思う心理が働いているとのこと。また、姉や妹がいる男性はボディタッチのハードルが低いので、頭をなでてもらいやすいとか。ならば女子力とキューティクルを磨いて姉妹のいる男性に近づけばよいのか?と思いますが、ことはそう簡単ではないようです。

頭は急所の一つ。特に女性は髪のお手入れやセットに命をかけていますから、そこに触れられる「頭なでなで」は、急所への攻撃と紙一重。だから相手によって「頭なでなで」はただのセクハラになりますし、そもそも「頭に触れられるのが好きじゃない」という証言もあります。一方で、「頭なでなで」にドキドキしてしまうということも、また事実のようです。

脳天に恋のやる気スイッチがあるわけじゃないのに、なぜ人は、可愛いと思う相手の急所を狙うのか。急所を狙われてトキめいてしまうのか。私はそこに、「好きな人には優しく」という恋愛セオリーにそっているように見せかけつつ、相手の心と体の急所を制圧する「頭なでなで」の極意があると思います。

つまり「頭なでなで」とは、可愛いと思う相手の急所をつくドS行為であり、それにトキめくのは、急所攻撃をあえて受け入れることに快感を覚えるM行為ではないでしょうか。

ショジョの私にSMプレイはハードルの高い行為ですが、女子力やキューティクルと共に、相手のS心をくすぐるMスキルを磨いて、いつかこの憧れを現実にしたいと思います。