気になる男性から食事に誘ってもらえた。 女性からすると、嬉しくてドキドキしまくりの瞬間ですよね。 だからこそ、そんなときに言ってはいけないひと言が存在します。
そこで今回は、拙著『男は耳で恋をする』の中から、男性からお誘いを受けたときに絶対に言ってはいけないフレーズ、『何でも(どこでも)いいですよ』を紹介したいと思います。
「面倒くさいのかな」と思われてしまうフレーズ
「何食べたい?」や「どこ行きたい?」などと男性から聞かれたとき、『何でも(どこでも)いいですよ』と言ってしまいがち。 何気なく言ってしまうこのひと言こそ、男性に対しては絶対厳禁なのです。
女性からすると、気になる男性に好かれたいという想いと遠慮する気持ちから、「あなたの好きなものでいいです」という意味で言ってしまいます。 でも男性からすると、「面倒くさいのかな」と汲み取られてしまう危険なフレーズなのです。
男性の目には「ワガママ女」として映ってしまう
「何でもいいよ」と言って、そのまま男性に連れて行ってもらったお店で食事をして、「おいしかった」となったのであればまだいいです。
よくあるケースが、「何でもいいよ」「じゃあ、もつ鍋にしよう」「えぇ…今日はもつ鍋って気分じゃ…」と、ちょっと気に入らないような顔をしてしまう…これこそが、男性が一番腹を立ててしまう瞬間です。
こうなってしまうと、遠慮する気持ちで言ったはずのひと言が、男性の目には“ただのワガママ女”としてしか映らなくなってしまいます。 「もう二度と誘いたくない」とも思われてしまうかもしれませんね。
文句までも言い出したら最悪な女になってしまう
実はこれよりももっと最悪なケースがあります。 それは、お店に行った後で、ブーブーと文句を言うこと。 もはや、完全に「何でもいい」ではなくなってしまっているのです。
「イマイチだったね…」と、2人で店をけなして盛り上がろうなんて思っているかもしれませんが、店を選んだ男性のセンスをけなしていることにもなってしまっています。
これでは、男性が次のデートに誘う気が完璧になくなってしまうことは間違いないでしょう。 気の使い方次第では“ワガママ女”と思われてしまう危険なフレーズ『何でも(どこでも)いいですよ』。 彼に遠慮せず、思い切って自分の意思を伝える方がよい結果になるかもしれませんよ。