話上手な人は知っている「オチのある話」をする方法3つ

好感度が高い人に、話上手な人が多いのではないでしょうか? 聞き手を惹きつけるような話し方ができている。 つまり、「オチのある話」ができているということでもあるのです。

そこで今回は、拙著『話に「オチ」をつける技術』より、「オチのある話」をするための3つのポイントを紹介したいと思います。

「フリ」から「オチ」へのギャップが「おもしろみ」を生み出す

「つまらない話」だと思われないためには、「オチ」がとても重要です。 その「オチ」と同じくらい大事なものが、「フリ」なのです。

「フリ」というのは、簡単に言うと、起承転結の「起承転」の部分。 状況設定や設定紹介、「オチ」にいくまでの下地作りの部分なのです。 最後の「オチ」、「結」の部分をより効果的なものにするためには、この「フリ」をしっかりと組み立てることが最重要事項と言っても過言ではないでしょう。

「フリ」から「オチ」へのギャップや落差は聞き手の心を揺さぶります。 その時初めて聞き手は、話の「おもしろみ」を感じてくれる。それが「話が上手な人」だと思われる瞬間でもあるのです。

「フリ」を話す上で重要な3つのポイント

「フリ」を話していく上で、下記の3つのポイントがとても重要になってきます。 この3つだけは、必ず守るようにしてください。

その1.「オチをしっかりと予想させる」 「フリ」で「オチ」を予想させて、その予想を裏切ることで、ギャップや落差を生じさせます。 ですので、「フリ」の段階で、聞き手がある程度「オチ」の予想ができる話になっていないとダメです。

その2.「オチがバレるフリにならないこと」 「フリ」を伝えすぎて、「オチ」がバレてしまう。 これは話としては最悪の結果です。 「フリ」で「オチ」を予想させて、「オチ」がその通りだった。 いわゆる「だと思った」という話。 これでは「おもしろい話」になるはずがありませんね。

その3.「長すぎるフリにしないこと」 ダラダラと長い話をした上に、「オチ」がなかったり、大した「オチ」じゃなかったりする。 これが「つまらない話」だと思われてしまう一番多いパターンです。 「フリ」が長ければ長いほど、最後の「オチ」への期待度は大きくなる。 どんどん「オチ」へのハードルを自分で上げてしまうことになりますよ。

しっかりとした「フリ」が作れていれば、必然的に最後の「オチ」は効果的なものとなります。 これはモテるためにも必要不可欠な話術ではないでしょうか。