読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【連載:男と女のなぜ】食事と性の相関関係って?

彼氏彼女の恋愛心理学 男と女のなぜ 恋愛

「どうすれば意中の相手を簡単に口説けるか?」

これって、永遠のテーマではないでしょうか? この問いに簡単に答えてくれる人物が、僕の身近にいたんです。

それは、かつて人気恋愛番組を手がけたベテラン放送作家。 若手放送作家の僕にとっては先生にあたる人ですので、ここでも先生と呼ばせて頂きます。

それは新年のご挨拶にうかがった時のこと。 デパ地下で買ったと思われる、お節料理をつまみながら先生が教えてくれたのは、 「一緒に飯を食う」ということでした。

正直、拍子抜けです。何が悲しくて中年のおっさんに相談したのだろうと後悔もしました。 どうやって早く帰ろうかと思案しました。

そんな表情を察したのか、先生がつけ加えてくれた説明によると、「脳の中で、食べることと恋することは密接に結びついている」んだとか。 というのも、食欲を司る部位を「摂食中枢」、性欲を発動する部位を「視索前野」と呼ぶのですが、実はこの2つは「A10神経」と呼ばれる“快楽神経”で結ばれていて、互いに刺激を伝え合っているのだそうです。

簡単に言えば、 “食べることによって得られる快感とセックスの快感は、切っても切れない関係にある”ということ。

どうやら思っているよりも食と性は密接な関係があるらしいのです。 さらに、先生が続けて教えてくれた話によると、人は性的な快感を得ると、脳内に「シータ波」と呼ばれる脳波が出るが、実はものを食べた時にも、同じように「シータ波」が出るんだとか。 つまり、人間の脳は食事中、セックスをしているのと同じ状態にあるんですね!

なんと、食べる=セックスだったなんて…これから女性をご飯に誘うとき、ゲスな顔にならないか心配です。 深い恋愛知識にすっかり感心していると、どうだと言わんばかりにドヤ顔の先生。

たしかに感服しました。しかし、ちょっと妙なことにも気づいてしまいました。 先生と僕は、いま一緒に食事しているんです。 ってことは…僕たちもセックスをしているようなものなんじゃ…そう聞くと、先生は上機嫌から一転。 気まずそうに一人で帰ってしまいました。

意図せず早く解散することに成功しましたが、まだ話足りません。 また次回、先生にはたっぷりと恋愛について語って頂きたいと思います。 その前に、あらぬ疑いを解かなければいけませんが…。