【ネット婚活】【連載】ショジョの奇妙な冒険 ~恋の監禁アトラクション!観覧車デート~

観覧車といえば、ロマンチックなデートの定番。女性誌やネット上でも、観覧車のある遊園地や公園は、人気のデートスポットとしてよく紹介されています。晴れた日に遊園地でパノラマを楽しんだり、観覧車のてっぺんから見える100万ドルの夜景を満喫したり。ショジョの私でも、「観覧車デート」といえば、幾つかのシチュエーションがすぐに思い浮かびます。

ですが、いつの日か自分が「観覧車デート」を実践するにあたって、心配事がいくつかあります

小さなゴンドラの中でふたりきり。誰かが入ってくることもなければ出て行くことも出来ない、完全な閉鎖空間。つまり観覧車に乗っている間、恋人と「密室」で過ごすわけです。

ミステリーにおける密室は殺人事件の舞台になるのがお約束ですが、恋愛における密室では何が起こるのか。残念ながら、恋人とふたりで観覧車というシチュエーションが未体験の私には、まったく想像がつきません。

会話がもたず気まずい空気が流れてしまったら…、ゴンドラの空気が足りなくなって酸欠になってしまったら…実は相手が高所恐怖症だったら…など、ついつい不吉なことばかり考えてしまいまい、とてもロマンチックな雰囲気を楽しむどころじゃありません。

ですがそもそも、観覧車とは本当にロマンチックなものでしょうか

逃げ場のない高所…閉鎖された密室...。そんなシチュエーションを考えると、「観覧車デート」とは、健全なアトランクションのふりをした、一種の監禁プレイのように思えてきます。気まずい沈黙や酸欠も、ソフトな監禁プレイの一環だと妄想すれば、むしろアリかもしれません

つまり、監禁プレイから生まれる、普段のデートとは違ったドキドキ感を味わえるのが、観覧車デート。ロマンティックを装った屋外でのソフトSMこそ、大人の観覧車の楽しみ方ということです。

 

デートの予定は未定の私ですが、いつ心身ともに大人になるチャンスがきてもいいように、お台場やみなとみらいの観覧車スポットのリサーチだけは、ぬかりなくしておこうと思います。