“条件”で相手を選んじゃダメ? 優しさや雰囲気を検索することはできないから by とあるアラ子

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先日、居酒屋のカウンターで40代のサラリーマン男性と隣り合わせました。いろいろ話しているうちに、彼が「結婚したいと思ってるけど、なかなか出会いがない」という悩みを抱えていることが判明。「結婚したい人は積極的に婚活サービスを利用するべき」論者のわたしは、ここぞとばかりに結婚相談所、婚活サイト、マッチングアプリの利用をオススメしました。

 

しかし、そこで返ってきた答えは「そういうのって女性が男性を条件で選ぶんでしょ?」「そんなので連絡してきた女性のこと好きになれない」というもの……。婚活サービスの利用に対してかなり懐疑的なようです。

 

たしかにその40代男性は一流企業の正社員で、都内に戸建てのマイホームを構え(独身なのに!)、ご両親はお兄様家族と既に同居中という婚活市場でいえば超優良物件。婚活サービスに登録した日にはたくさんの女性からメッセージが届くことと思います。

 

でも、それの何が問題だというのでしょう?

 

好条件に魅かれて連絡をしてくる女性たちは皆、相手の内面を見ない金目当ての卑しい人間でしょうか?

 

ここで考えてみて欲しいのは、婚活サービスの検索機能では年収や職業を調べることはできるけど、優しさや雰囲気を調べることはできない、ということです。

 

だからとりあえずの「とっかかり」として、年収や職業といった条件で人を選ぶのは仕方のないことだと私は思うのです。だって実のところ、お金って必要なものだし、安定した生活は人生に潤いを与えます。会ったことのないお金持ちと、会ったことのない貧乏人だったら、ほとんどの人がお金持ちのほうと結婚したいのではないでしょうか。

 

それで実際会ってみて、「お金があるから性格は合わないけど結婚したい」となる女性は稀でしょう。条件はとりあえずのもの。本当の婚活というのは会って会話を交わしてから始まるものと考えたほうがよいと思うのです。

 

まぁ、ムリに勧めるものでもないので、その40代男性との婚活話はそれでお終いになりましたが、少しだけ考えを変えるだけで出会いのチャンスがたくさんできるのに、もったいないなぁと思ってしまった夜でした。

f:id:zexyenmusubi_honnest:20170705171806j:plain著者:とあるアラ子

漫画家。著書にSNS時代の生きづらさを描いた「わたしはあの子と絶対ちがうの」(イーストプレス)。現在はVコミにて「美人が婚活してみたら」連載中。http://vcomi.jp/page_product/page_product?seriesId=69

ツイッターアカウント https://twitter.com/unmeichimai

 

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