こんにちは!恋愛カウンセラー・イサキです。
恋愛や婚活について悩む全ての女性に向けて、恋愛記事を書いています。
今回は、尽くさないほうが理想の男性と結婚できる3つの理由を、簡単にまとめておこうと思います。
実は、好きな相手に尽くそうとしないほうが理想の男性と結婚しやすい、飽きられない、ときめきも維持しやすいという話になります。
理由1 尽くすと理想の男性が離れて行く
あなたの理想の男性像はどのようなものですか?
たぶん「社会人としてそれなりに自立している男たち」という条件が、重要ポイントになってくるかと思います。
ですが彼らは、そもそも誰からの支援も必要としていません。
あなたが男に尽くせば尽くすほど、尽くさないと立ちいかないような男たち(お金がない、生活力がない)とばかり出会い、知り合うようになり、尽くせば尽くすほど理想の男性が離れて行きます。
「尽くすことで必要な存在だと思われたい!」という気持ちはわかるのですが、社会人としてそれなりに自立している男たちは、自分が依存できる存在ではなく、人生を共に築いていけるパートナーを求めています。
尽くすという行為が、理想の男性を遠のかせているとすれば、すごくもったいないことだと思います。
理由2 尽くすと飽きられる
尽くされた男性は、その女性に対して「飽き」を感じることが早まります。
がんばらなくてもデートに誘える、がんばらなくてもあなたが近くにいる。男性にとって、これほど都合の良い話はありませんが、常に尽くされることで感謝の念も薄れ、少しずつ飽きてきます。
常にいっしょにいるわけですから、恋のどきどきも新鮮さも、色褪せるのが早いに決まっています。
「飽きるな」と強制することができない以上、適度な距離を置いて、相手を想い合う時間も必要なのです。
もしあなたが男性陣向けて「男ってなんて飽きっぽいの!」と怒っているのであれば、過剰に尽くしていないか? 過剰にサービスしすぎていないか? 近くに居すぎていないか? これらを見直してみてください。
あなただって朝昼晩と、べったりくっつかれたら「うっとうしい」と感じるはずですよ?(笑)
ちなみに、本当の結婚生活がはじまると、この、相手に対し「飽きた」という、感覚を覚えること自体は減ります。共同生活という側面が強くなり(いそがしくなり)飽きてるヒマもなくなるからです。
理由3 そもそも尽くされると落ち着かない
今の20代男性は特にそうなんですが、男女平等という発想がとても強いです。
奥手というより女性恐怖といいますか、女性を「怖い存在」と思いすぎている男性が多いと感じます。
30代~50代では、逆にこういう発想が希薄なんですけども…。
「好きなんだからいいでしょ」といって強引に彼に尽くそうとすると、女性に近づかれて嬉しいとい思うより、自分のテリトリーが侵されたような気持ちになり、ますます距離を置かれます。
彼らはそもそも、尽くされると落ち着かない。ということです。
「女性からの好意は黙って受け取るべき!」と考える方も多いかと思いますが、すべての男性がすべてうれしいと感じるわけではないということは、忘れないでください。
まとめ
いかがでしたか?
尽くせば尽くすほど理想の男性が遠のくと言われ、ちょっとカチンときた女性もいるかと思いますが、実際自分が、同じことをされたらどう感じるか考えてみてください。
それは本当に、心地のよいものでしょうか?
そのうち、しつこさと、うっとうしさを感じるようになってしまいますよね。
そうなると、あなたのせっかくの恋心も台無し! もったいないです。
理想の相手であればあるほど、適度な距離感を保ち(尽くしすぎず)ときめきある恋愛をして、素敵なゴールを目指してください。
イサキでした。
著者:恋愛カウンセラー・イサキ
株式会社Amor Company(恋愛カウンセリング)代表取締役。一般財団法人日本能力開発推進協会 (JADP) 認定、上級心理カウンセラー
恋愛カウンセラー・イサキHP https://lovesick-mens.com