こんにちは!恋愛カウンセラー・イサキです。
恋愛や婚活について悩む全ての女性に向けて、恋愛記事を書いています。
今回は、女性からの上手な誘い方、恋のきっかけは「誘う」に「頼る」を合わせるのがいいですよって話をします。
気になる男性を自分からデートとかに誘いたい、でも勇気が出ないという女性読者も、試しやすいと思います。
誘えないあなたは頼ればいい
女性なら日々体感してると思うのですが、今の男性たちって恋愛に対してどこか冷めたところがありますよね?
女性が頑張っておしゃれをしても気づかないというだけでなく、あなたが一生懸命、「誘ってほしいのサイン」を送っても反応が薄いとか、気づかないとか。
男性陣が恋愛に冷めていることで、身近に恋のきっかけがない。
気になる男性はいるものの、どうやって恋をはじめたらいいかわからない!
またも独り身の週末! いいかげん彼氏が欲しい!!
そういう読者も多いと思います。
独りはいやだ、もういっそ、こちらから男性を誘おうか? でもどうやって? 女性の自分から誘うの無理だー! と、思い悩むことも増えたのではないでしょうか?
そんな時おすすめなのが、誘うという行為に「頼る」を合わせてみること。わかりやすくいえば「ちょっとお願い事をしてみる」こと。
そうすることで、気になる男性との距離がぐっと縮まるはずです。
誘われるために“誘う”
まだ彼氏にもなっていない男性に対して「頼りましょう」、「お願いしましょう」といきなり言われ、困惑した女性読者もいると思います。
でも、あなたの周りにも1人や2人はいる、男性から好かれている女性、いつも男性から誘われている女性をよく見てください。
彼女たちは何をしていますか?
「誘いたいなー」と思った男性の気持ちをうまく、自分に向けさせていませんか? 自分からアクションを起こしていませんか?
彼女たちは、上手に頼ることで自分に意識を向けさせている。あからさまに誘うことはなくとも、気持ちを自分のほうへ向けさせることで、結果的に男性からデートに誘われているのです。
女性が、
「あなたのこと嫌いじゃないです」
「あなたのこと気になっているかもしれません」
という誘い水を男性陣に投げかける(そのために頼る)。
そうして気持ちを自分のほうへ誘う。
その結果、男性は
「あ、この子ならデートにも誘えるんじゃないかな?」
「あれ?俺って好かれてるのかな?」
って気づくのです。
男性心理として、自分に対して絶対に脈がない(と感じている)女性、自分を見下しバカにしている女性、めちゃくちゃ時間がかかりそうな女性を誘うケースは、あまり多くありません。
なので女性のあなたがデートに誘われるためには、上手に男性の気持ちを誘うことが必要になってきます。
男性から声をかけていくケースが減っているので、女性のあなたから積極的に、気になる男性を頼っていく。
これが大事です。
頼られて嫌な男性はいませんし、頼られることで、男性の「助けてあげている満足感」「守ってあげている充実感」が満たされます。自信も得たその男性、はあなたに対する印象も変わり、親密度も増すでしょう。
そうすることで、気になる男性からも「他に困ってることない?」って聞いてくる頻度が増えるはず。
男性から好かれている女性、いつも男性から誘われている女性は、デートに誘われるために、うまく「気持ち」を誘っているということ、誘われるために誘っているということを理解してください。
まとめ
いかがでしたか?
「誘う」という言葉がたくさん出てきて、ちょっと困惑したかもしれませんが、「女性の誘う」と、「男性の誘う」の性質の違いをまず理解しておいてください。
「私、あなたのこと嫌いじゃないです。」
「もっと良く知りたいです。」
という気持ちの誘いなくして、男性からデートに誘われることってあまりないと思います。
そして、そういう気持ちを示す一番の近道は「上手に男性を頼る」ということ。
そうすることで、彼の気持ちを引っ張れる、誘える。
逆に、なんでも自分でできちゃう、完結できちゃう女性は、たしかに素敵だし尊敬しますけど、
「あの子の人生において、俺の出番はないな・・。」
「同じくらい結果が出せないと、ぜんぜん相手にされなさそう。」
と、多くの男性を尻込みさせてしまいます。
気になる男性が、あなたをデートに誘う勇気、自信を持つようになる。そのためには、あなたが上手に頼ってあげるという行為が最も効果的だということ。
これが、女性の恋愛成功の基本だと思っています。
ご参考になさってください。
イサキでした。
著者:恋愛カウンセラー・イサキ
株式会社Amor Company(恋愛カウンセリング)代表取締役。一般財団法人日本能力開発推進協会 (JADP) 認定、上級心理カウンセラー
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