同棲カップルにありがち「気がついたらスキンシップレス」の危険性 by 三松真由美

いくら仲のいい女友達であっても、性に関する悩みや質問は話しにくいもの。かといってネットの掲示板や、質問サイトに投稿しても、なかなかちゃんとしたアドバイスはもらえません。

人には言えない性の悩みをきちんと相談したい人が集まるのが、私、三松真由美が主宰する「恋人・夫婦仲相談所」。

ここに集まる数々のお悩みを元に、性についての話をしてみたいと思います。

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今回は、セックスレスの初期段階に起こる兆候「スキンシップレス」について考えてみましょう。

 

彼の寝顔がいとしくて思わず触れてしまっていた……。なんて経験、恋の初期段階にはアルアルなのですが、さて、付き合い始めて半年経過したときのあなたは……どうなっていますか。

彼のボディや顔にタッチしていますか? 

彼にタッチされていますか?

多くの日本人は、スキンシップが苦手です。パリやミラノ、ハワイやバンコクなどなど。観光旅行に行った時、「海外のカップルはどうなの?」という視点で周りを見渡してみてください。いかにあちらの国の人達がちょこちょこパートナーにタッチしているかわかります。これを見習って損はない。

 

日常からボデイタッチをする習慣をつけておけば自然な形でのベッドインにつながります。逆にスキンシップすらないカップルは既に半分セックスレスに陥っているようなもの。

実は同棲期間が長く、パートナーと一緒にいることが「日常」になってしまっているカップルほどスキンシップレスになりがち

中には「目の前にいるのに、わざわざスキンシップなんて不要」と言い切る方もいます。でも、目の前にいても指一本も触れない関係ほど悲しいものもありません。

自然な感じでスキンシップを増やし、セクシーな気分を高める方法をご紹介しましょう。

 

スキンシップの増やし方:言葉と合わせてポン

違和感のないスキンシップのコツの一つは「言葉と一緒のアクション」。無言でいきなり手を伸ばすと、相手もびっくりして身を引きます。言葉と併せたアクションで背中や腕を「軽くポン」とするのが、自然な感じで違和感がありません。

待ち合わせ場所に着いたら「お待たせ!」と軽くポン。

彼のギャグに対しては「うけるー!」「やだー!」と大きめリアクションと共に彼の肩や腕をポン。

「ありがとう」と言いながらやさしくソフトポン。

別れ際に、「じゃあね~」と手を振る代わりに寂しそうにソフトポン。

べたべた触らず、軽く優しく行うのが好感度を上げるタッチの方法です。

 

スキンシップの増やし方: 髪の毛をなでる

「“頭ぽんぽん”に女子は弱い」というのは有名ですが、男性でも、好きな女性に髪の毛をなでてもらうと「ほっこりする」「彼女に甘えたくなる」という声が少なくありません。成人男性が日常で頭をなでてもらう機会はレアですから、子供の頃、ママに頭をなでてもらった記憶がよみがえり、きゅんきゅんするのかもしれません。

「寝癖?」とはねてる髪に軽く触れる。

「お疲れ様」と毛の流れに沿って優しくなでる。

「すごーい!」とわざとくしゃくしゃとなでる。

など、いろんなバリエーションが考えられます。

ただし、ナチュラルヘアではなく、ハードに固めてばっちりスタイルを決めてる彼の場合は、むやみに髪に触らないほうが無難。「ざけんなよ、俺のイケてるヘアが」と怒られてしまうかもしれません。そんな彼の場合はお風呂上りや寝起きなど、オフタイムでまったりしている機会を利用してタッチを試みてみましょう。子犬を撫でるかのように愛をこめて。

 

スキンシップの増やし方:耳元に話しかける

さらにセクシー度を増して、相手をときめかせたい時のスキンシップのコツは、顔同士を近づけること。ただし、真正面からぐいっとおでこを近づけていっても反射的に引かれてしまいます。

自然な感じで近づいて彼をときめかせるには、耳元に顔を寄せること。

ナイショ話をするイメージで、あなたの顔を、横から彼の耳元にそっと近づけてみましょう。この場合はスキンシップといっても直接触れなくてOK。接近することで、あなたの髪の香りや息遣いを身近に感じ、彼がドキドキすること間違いなしです。香りがいいヘアケアコスメはもちろんですが、口臭予防のミントなども常時携帯を。

 

スキンシップの増やし方:背中からハグ

最も相手との接触度合いを高めるスキンシップは、なんといってもハグ。ただし正面からガバっといくのは、よほど感情が高まった状態でないと難しいかもしれません。そこでおすすめなのは「背中からハグ」

・腕を彼の体に回さず、彼の背中にもたれかかるだけの控えめなハグ

・腕を彼の肩の方に回しておんぶされるようにカラダを預けるハグ

・腕を彼のお腹のほうに巻き付け、自分の胸を彼の背中にギュッと押し付けるハグ

など、自分の気持ちやタイミング、その時のシチュエーションに合わせて、色々なパターンが可能です。

 

スキンシップは恋愛ホルモンの一種「オキシトシン」を分泌させると言われており、情緒を安定させ、2人の関係性を安らぐものにするために必要なものなのです。きっかけとタイミングを工夫して、スキンシップレスを脱出しましょう。スキンシップレスが進行すると間違いなくセックスレスになってしまいますよ!

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著者:三松真由美(みまつ まゆみ)

恋人・夫婦仲相談所 所長 (すずね所長)・執筆家。

夫婦仲、恋仲に悩む女性会員1万3千名を集めた「結婚・再婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。「理想の結婚」「セックスレス」「ED」のテーマを幅広く考察。恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。20代若者サークルも運営し、未婚世代への結婚アドバイスも好評。

著書 「きっかけさえつかめば3週間で人生が変わる」(光文社)「新・抱かない男の見分け方」(スターツ出版)他多数。

恋人・夫婦仲相談所   http://suzune.net/

すずね所長ドキドキブログ http://suzune.net/blog/