「“恋愛フラグ”立ったのに……」私に気があると勘違いしてしまう男の言動 by 神崎桃子

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「もしかして、これって恋愛に発展するかも……」

「私この男と付き合うことになるかも……」

な~んて恋の兆しを感じた経験、女にはあるはず。

 

しかし、そのアテは大きく外れることもある!

 

「恋愛フラグ立ったのに、実はただの勘違い」と悟ったときのショックは目も当てられない。

「コレって恋の前兆!?」と有頂天にならないためにも、こんな男の行動には注意してほしい。

 

とうが立った女の私を“女の子扱い”してくる

・「35を過ぎアラフォーに突入してしまった私……。先日不覚にも少女のようにときめいてしまった。クライアントの男性と飲みに行った時のこと、会計でお財布を出そうとしたら『女の子なんだからそんなことしなくていいよ』と制され胸キュン!しかも店を出ると今度は『女の子を1人でなんて帰せないよ……俺が送ってく』とタクシーを止めてくれてズキュン!さらに乗り込んだタクシーの中、私の耳元で『前から可愛いと思ってた』と囁かれもう心臓バクバク。その日の夜は興奮して寝れず……しかし後日彼は既婚者ということが判明。一気にどん底」(35歳女性/広告)

 

――女というものはいくつになろうが、男に“女の子扱い”されれば胸騒ぎを覚えるもの。

 

「実年齢からしたらとっくのとうに女子ではない」ということを心得ていても、「男の前ではカワイイ女でいたい」という気持ちはそう簡単に捨てきれない。 

だからこそ、“きちんと”女の子扱いしてくれる男にはめっぽう弱い。

 

年甲斐もなく「可愛いよね」の言葉にくすぐったくもドキドキし、「女の子なんだから……」と言われてつい舞い上がってしまうのは、自分が女として男に大切に取り扱ってもらえてる気がするからだ。

 

しかも、恋愛や女に消極的なヘタレ男が増殖しているさなか、「キミは女なんだから何もしないで、オレに任せてくれればいいんだよ」なんて男が現れたら「ハイ!喜んで」とついていき「すべてお任せ」してしまいそうだ。

 

表向きは自立する女を気取り、強がってみたところで、男に甘えたい、引っ張って欲しい、という女の本能には抗えない。

「頼もしい王子さまに守れたい」……というお姫様願望は幼い頃から女の心のどこかに持ち続けているものなのだ。

 

だが、殘念なことにこのご時世“恋愛は男がリードするもの”なんてポリシーを持った男など皆無に等しい。存在していたとしてもよほどの女好きか、もうすでに結婚していることだろう。

 

そんな男が女の子扱いしてくるのは女を喜ばせるための社交辞令にすぎない。女慣れしてる男なんていくらでも「女がすっかりその気になる方法」を知っているのだ。

 

「女の子なんだから……」などと言われてキュン死している場合ではない!

 

心配してくれる、思い切り泣かせてくれる 

・「仕事の案件をミスってしまい、取引先へお詫びに行った帰り道……同僚の男性から『飲みに行こうぜ!』と呼び出し。『辛いことなんでも吐き出しちゃえ』『俺の前では我慢するな!』と言われた瞬間たかが外れて泣けてしまい……。しかも、彼は胸を貸してくれて涙の止まらぬ私を力強く抱きしめてくれた。この人には自分の弱さをさらけ出してもいいんだと、彼の愛を確信した私は次の日『そんなに思っててくれたなんて、嬉しい』とメッセージを……。すると『だって、俺たち同期だろ!仲間が困ってたらいくらでも慰めるよ』と返信が!心折れました」(32歳女性/営業)

 

――時として男の親切とは厄介である。

女は親身になってくれたり、慰めてくれる男に心惹かれてしまうフシがある。

でもそれは「私だけが特別だから」ではない。

男からしたら自分の目の前で困っている女性がいたら手を差し伸べる、優しくするのは特別なことでもなんでもなく“普通”なのだ。

 

弱ってる女性や泣きじゃくる女性に対し、彼らは“自ら自分の身体を使って”それをおさめようとすることもある。

だから、誤解してはいけない。

頭をヨシヨシされようが、強く抱きしめられようが、キスされようが、「コレは私のこと好きだからでしょ」と思い込むのはあさはかなことなのだ。

 

男が自分にみせる優しさと愛とを結びつけてはならない。

彼は他の女にしているのと同じことをしているだけかもしれない。

優しくされたからって浮かれポンチになってる場合ではないのだ!

 

私と一緒にいたがる、会いたがる

・「合コンで知り合った男がやたら『会いたい』と言ってきた。最初はヤリ目かと思ったけど、何度か会ってもそんなイヤらしい態度は全くみせず……。そのうち『なんか一緒にいると癒やされる』と甘えてくるように……。思い切って『付き合ってもいいよ』と言ってみたら、なんと『ごめん……好きかもしれないけど付き合いたいとかは思わないんだ』の答えにビックリ。“好きだけど付き合わないって何?”と悶々としていたら、彼の友達からLINEで『なんかキミって前に飼ってた犬そっくりなんだって。目のあたりがたまんね~とか』……って。もう、立ち直れない!」(28歳女性/インテリア)

 

――「オマエと居ると落ち着く」「安心する」なんて、女からすれば最高の褒め言葉。

「この男を癒せるのは私しかいない!」と勘違いしたくもなるだろう。

 

しかし、男は言葉足らず……。

「ホッとできる」とか「落ち着く」の前に、固有名詞や普通名詞を付け忘れているだけかもしれない。

「お母さんみたいで」とか、「妹のような」ということが抜けていることもある。

彼には「飼っていた猫のタマ」のような存在かもしれないのだ。

 

相手のことを居心地よく思うのは家族愛に似たような感情もあるということを覚えておこう。一緒にいてしっくりくることで恋人に昇格するというわけではないのだ。

 

また男というものは気になる女性や彼女にしたい女性の前では多少の緊張感を抱くもの。

初っ端っから安心感を持たれるというのは「女として意識していないから」という可能性も……。

 

彼をくつろがせているからって喜んでる場合ではない!

男の身も心もただゆるませてるだけなら、恋愛において使い物になどならないのだ!

 

恋愛フラグをへし折られないために……

女は「この人、私のこと好きかも……」と自惚れた瞬間、相手に恋するキッカケができてしまう。 

しかし「このあと恋愛に発展するんじゃないか」という期待が裏切られたときの衝撃はハンパない。

 

妄想してたのに“付き合わずして試合終了~”など女にとってこんな大きな辱めはないだろう。

 「こうしてくれたのは私を好きだから」は自分に都合のいい解釈をしていたにすぎない。

 恋愛フラグをへし折られないためにも付き合う前から男の言動を信じてはならないのだ。

 f:id:zexyenmusubi_honnest:20171223115833j:plain著者:体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子

「恋が続かない」「結婚できない」「男運が悪い」「ダメ男を切れない」「不倫から足が洗えない」 ……と嘆いてる女性達へ恋の処方箋を与える恋愛コラムニスト。 執筆の傍らライター養成、文章セミナー、婚活セミナーの講師も務める。 家庭の経済事情により世間の荒波にもまれながら数々の職を経て培った雑草魂と男性遍歴を通じて得た恋愛処世術が武器。 自ら経験して得た恋愛の教訓を各メディアから幅広い年代の読者に伝授している。 男女の思考回路の違いや男心を分析した記事は定評があり男性読者も多い。

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