私のことどう思ってるの?「付き合おう」となかなか言い出さないウヤムヤ彼氏の本心とは? by 神崎桃子

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「わたしたちってどういう関係?」

「わたしってあなたのなんなの?」

「なんで付き合おうって言ってこないの?」

 

……とハッキリしない男性にイライラを抱えている女性は少なくない。

 

「ちゃんと言わないなんて男らしくないじゃない」と女性たちは怒るかもしれないが、実のところ“付き合おうという言葉に縛られたくないのが男”というものなのだ。

 

ちゃんと言わないで曖昧なままの方が都合いいということを彼らは知っているからこそ。

 

今回は、男性が女性に「告白したがらない」「ウヤムヤにしておきたい」理由をレクチャーしよう。

 

「まだ女性を査定中だから」「ここで手を打ちたくないから」

「取りあえずエッチはしたいから、引っ張っておきたいのが男というもんです。だから『付き合おう』とは言わずにウヤムヤにしてつないでおく。簡単に言ってしまえば関係を持つのは“女として見れる相手ならできる”けど、ちゃんと付き合う女性は女としてみれるってことだけじゃダメ!今はまだ決められないけど、この先自分の理想の女性が現れたり『この子なら間違いない!』と思える相手ができたら『付き合って』ってちゃんといいますよ」(30代男性/広告)

 

――男性が「付き合ってくれ」と言いたがらないのは「他の女も見てみたい」「まだここで手を打ちたくない」からこそ。

 

「付き合っている」ことを公言してしまっては、このさき自分好みのビンゴな女が出てきたらすぐに飛びつけないではないか。

 

今ひとりの女性に決めてしまっては彼女の監視体制にしかれてしまう。

 

男は「この先もっといいのが現れたらそっちに乗り換えたい……」という野望を抱いているのだ

 

だから男性は、長いこと関係を持った女性とではなく、新たに現れた若い女性といきなり結婚したりするのである。

 

また「恋愛と結婚は別モノ」と考えている男性も少なくない。

 

見てくれが超かわいくてもワガママや常識知らずじゃ真剣交際には至らない。

『きちんと付き合う』にはやっぱり『きちんとした女性』を選ぶ。

 

恋愛と結婚では相手に求めるものは違う。

恋愛なら刺激を与えてくれる女性は喜ばしいが、結婚相手には安心できる落ち着いた相手がベスト。

 

すでに恋愛経験を積んできた男性や結婚を真面目に考えている男性なら「ただしたい」だけではない。エッチはこっちに置いといて、長時間一緒にいても疲れない居心地のいい相手かどうかなのである。

 

「“付き合おう”は重いから……」

 「出会った女性に『付き合おう』と早々に言えちゃう男も確かにいますが、ある程度の年齢になってくると『付き合おう』って口にすること自体が重くなる。たとえそれが気に入った女性であっても、ですね。自分の年齢よりももっと気になるのは相手の女性の年齢の方かもしれない。女性の年齢がそれなりだと交際には慎重にならざるを得ない。若い女性だったらそこまで気負いしないで『付き合おう』と言えるかもしれないけど、年齢的に結婚を真剣に考えるような女性にはそうそう言えませんよ」(42歳男性/講師)

 

――男性は相手の女性が「気に入ったから付き合う」とか、「好きだから交際する」が必ずしもイコールではない。

 

特に年齢を重ねたマトモな男性なら短絡的にはなれないだろう。

 

女性に「付き合おう」をなかなか言いだせないのは、気が重いから……。

結婚を念頭に入れなくてはならない、先のことをすぐに考えなくてはならないからだ。

 

女性側の年齢が上がれば上がるほど、“お試しの恋愛”などできない。

 

「結婚を迫られたらどうしよう……」と男の気持ちもアソコも萎えてしまうのである。

 

女性の結婚に対しての前のめり度や、焦ってる気配を感じ取ってしまうと、もう怖くて手も足も出せなくなる。

 

男性にとって「付き合ってよ」という言葉は、結婚にまだ切羽詰まってない若い女性に対しての方が言いやすいのである。

 

「自分の気持ちがそこまでイッてないから」「まだ100%好きじゃないから」

「その女性とはデートもしてるし、身体の関係もあるけど、彼女のことを100%好きってわけじゃないんだよね。まだ自分の気持ちに自信がない。『付き合って』という言葉はもっと好きにならないと言えないな」(28歳男性/アパレル)

 

――「付き合うなら自分の気持ちが100%にならないと」「軽い気持ちでは言いたくない」という男性はいるだろう。

 

ただし、それは“身体の関係がなければ”……の話である。

付き合うことを真剣に捉えすぎるあまりに言い出せない真面目な男性といえるが、すでに手を出してしまっているなら決してシャイな男性ではない。

 

世の中には「付きあおう」と言わずとも、女性とすんなりとそういう関係になれてしまう男が存在する。

それは女性が警戒心を持たずに近づきやすい、会話のうまい男性だ。

“女に困っていない男”というのは自分からあえて「付き合ってくれ」と口にする必要などないのだ。

 

また、男は「コトの後でコクったり」はしない。

ベッドを共にしたあとで女性を彼女として昇格させるのではない。

 

先にしてしまえばそこ止まり。

男性は付き合ってもいない女性とデキてしまったら、それ以上になる必要はない!!

 

男にはエッチすることがこれからの交際の兆しにはならないのだ。

 

 身体を許すことで思いが増してしまう女性と違い、男性は身体を重ねるうちに100%好きになってゆくわけではない。

エッチしたからって「俺にはどうしてもこの女が必要」とはならない……。

 

なので、女の勝手な解釈により、彼はうんと優しくしてくれてるからって「そのうち告白してくれるんじゃないか」と期待するのは超危険。

 

男たちは「付き合ってください」と告白することにめちゃビビっている!!

 

「彼女になってほしい」「俺と付き合ってほしい」という言葉は女性が思っているよりもはるかに男たちを怖気づかせるセリフである。

 

確かに女性からしたら「曖昧にされる」ことは「ズルい」ことかもしれない。

 

しかし、それを言い出せないのは男のリスク回避。

「付き合おう」という告白の重みを感じとっているからこそ避けたがるともいえるだろう。

 

男性たちは「付き合おう」と自分がいったん口にしてしまったら、その言葉の先に降りかかってくるものがあることをちゃんと分かっているのだ。

 

男性が「付き合って」という言葉をそうやすやすと言えないのならば、女性は「“付き合って”と言われてもないのにやすやすとやらせちゃダメ」なのである。

 

 f:id:zexyenmusubi_honnest:20171223115833j:plain著者:体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子

「恋が続かない」「結婚できない」「男運が悪い」「ダメ男を切れない」「不倫から足が洗えない」 ……と嘆いてる女性達へ恋の処方箋を与える恋愛コラムニスト。 執筆の傍らライター養成、文章セミナー、婚活セミナーの講師も務める。 家庭の経済事情により世間の荒波にもまれながら数々の職を経て培った雑草魂と男性遍歴を通じて得た恋愛処世術が武器。 自ら経験して得た恋愛の教訓を各メディアから幅広い年代の読者に伝授している。 男女の思考回路の違いや男心を分析した記事は定評があり男性読者も多い。

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