一点突破な婚活の時代は終わった!これからは複数の婚活を並行すべき時代 by トイアンナ

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こんにちは、トイアンナです。

結婚情報誌『ゼクシィ』の存在はみなさんご存知かとも思います。実はこのゼクシィが毎年、その年結婚した方へアンケート調査を実施しているのをご存知でしたか? 今年も10月に最新トレンドが登場し「結婚のイマ」が明らかになりました。

 

「この婚活さえすれば安心」と言えるものがなくなった

今年の結婚トレンドから見えてきたのは「婚活の多様化」です。首都圏のデータで「出会いのきっかけ」を見てみると、今年は7.9%の成婚者が婚活アプリやネットで出会っており、もはや「ネット婚活は怖い」なんて時代は過ぎ去ったことを教えてくれます。一方で合コン9.3%、サークルや趣味の出会いは9.1%……なんだか似たような数字が並んでいます。

変わらずトップ3は「職場」「学校」「友達の紹介」ではありますが、それ以外の出会いは横並び。「この方法で婚活すれば安心」といえるものがなくなっているのです。

ネットの出会いも多様化の中にある

また、ネットの出会いを見ても多様化は進んでいます。婚活アプリのPairshttps://www.pairs.lv/)がヒットしたのを皮切りに、多くのオンライン婚活サービスが生まれました。しかし「Pairsとまったく同じサービスを作ろう!」とはいかないのが市場の原理。

私のざっと調べた限りでも下記のようにユニークなサービスが生まれています。

あの『ゼクシィ』運営の婚活特化アプリ「ゼクシィ縁結び」
https://zexy-enmusubi.net/

審査制でアッパー層だけ登録できるアプリ「東カレデート」
https://tokyo-calendar-date.jp/ja

男性は面接通過で無料、働く女性に特化した「キャリ婚」
https://carricon.jp/

それぞれ狙っている顧客が明確で「刺さる・刺さらない」方がはっきりしていますが、一方で「これさえ使えば安心」とは言えるアプリは存在していません。

例えば高収入の方と結婚したい女性は、結婚意欲の高い会員の多そうな「ゼクシィ縁結び」を使いつつ、アッパー層向けの「東カレデート」もダウンロードするでしょう。結婚後も働きたいバリキャリ女性なら「ゼクシィ縁結び」と「キャリ婚」を併用するかもしれません。

「オンラインでの婚活」という単一の方法をとっても複数の選択肢がある婚活こそが、2017年のトレンドです。

 

多様化が進めど、人口は同じまま

さらにオフライン、つまり現実世界での婚活も人気です。社会人サークルも20年前なら「カルチャーセンター」で高齢の方も多い講座を受けるか、個人が経営するお教室などへ通うのが一般的でした。しかし今やなんでもオンラインで見つける時代。少し検索すれば面白い講座が多数存在します。 

たとえば大人数で読書会を実施する「猫町倶楽部」http://www.nekomachi-club.com/)や、ほぼ毎日イベントを開催している出版社「サンクチュアリ出版」http://www.sanctuarybooks.jp/eventblog/)のインタラクティブな講義はアラサー婚活層に刺さるコンテンツが特筆して多く、婚活以外の目的でも参加したくなるものばかり。SNSで興味深いイベントを知りさえすれば「アラサーが新しい人に会う」ことは、ずっと簡単になっているのです。

 

合コンも同様です。以前は友達づてで会うしかなかった合コンもfacebookでマッチングする「肉会」https://nikukai.com/)などオンライン経由でのサービスが登場。従来の合コンはランダムな出会いで好みを反映できないのがデメリットでしたが、あらかじめマッチングしてからの合コンなら付き合う可能性を上げられます。こうして人脈に頼る従来の合コンは「婚活の主力」から「ワンオブゼム」となりました。

しかし、婚活する方法が多様化してもアラサーの人口が増えたわけではありません。結婚したい男女の人口が同じまま婚活の手法が多様化するということは、単独のサービスに頼ると、出会えないお相手が増えるということです。 

オンライン+αを考えよう

そこで2017年こそ成婚したいあなたへご提案したいのが「オンライン+α」の出会いです。いまどきアプリやウェブサービスを使わないのはもったいないので、まずはぜひ一つ以上のオンラインサービスを使いこなしてほしい。

一方で、アプリだけでは出会えない相手へも挑んでみてほしいのです。新しい趣味のサークルには、スマホすら持ってないけれどあなたの好みどストライクな男性が眠っているかもしれません。

出会いのきっかけトップ3に例年ランクインする「職場」「学校の旧友」「友達の紹介」も忘れてはなりません。他部署の方と連携するプロジェクトへ手を挙げてみる、学校の同級生へ久しぶりに飲みの誘いをかけてみるなど、これまでに培った人間関係もぜひ見直してみましょう。

 

2017年は出会いのチャンスが多様化した時代。だからこそ2つ、3つのサービスや出会いを広く試し、ベストなお相手を見つける可能性を増やしましょう。ただし全部の手段へフルコミットすると休みがなくなってしまいますから、焦って頑張りすぎないようにしてくださいね。あなたの成婚を応援しています!

 

参照:ゼクシィ 結婚トレンド調査2017(首都圏版)

http://bridal-souken.net/research_news/trend.html 

 

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著者:トイアンナ

ライター。外資系企業で消費者リサーチを行った経験から恋愛を分析。現在までに700名以上の人生相談を受ける。ブログ『トイアンナのぐだぐだ』は月間最大50万PVを記録。著書に『恋愛障害~どうして「普通」に愛されないのか?~』など。

ブログ:『トイアンナのぐだぐだ』 http://toianna.hatenablog.com/